「縁活」ちょっと詳しくご説明（お客さま・市民活動団体・ボランティアのみなさま）

縁活とは

「縁活」は、市民活動団体やボランティア・地域の方々・百貨店・そしてお客さまが一緒になって、日々の暮らしや社会をちょっとよくする活動を、楽しみながら継続して行っていくプロジェクトです。2013年6月13日の「あべのハルカス近鉄本店タワー館」オープンと同時に、本格的な活動が始まった国内百貨店初のチャレンジプログラムです。現在およそ300の市民活動団体と、およそ150名のボランティアが集まり、あべのハルカス近鉄本店の街ステーションを中心に、活動を始めています。
その活動内容を通じ、参加される方々同士の新しい繋がりが生まれ、今までできなかったような新しい取り組みへのチャレンジが始まりつつあります。あべのハルカス「街ステーション」だけでなく、阿倍野・天王寺地域全体に新しい賑わいが生み出されるような取り組みを目指しています。

2014年春　あべのハルカス全館開業記念プログラム「はなのハルカス」。阿倍野区内約3,000人のお子さまに協力してもらって完成した「はなのハルカス」と縁活ボランティアメンバー有志です。

2015年秋　あべの区ボランティアチーム主催の金塚公園での地域イベント「あべの今昔祭り」。縁活参加の市民活動団体さんと現地でプログラムを開催しました。

さまざまな市民活動が日々行われています

街ステーションでは、市民活動団体による様々な社会貢献プログラムが日々開催されています。そのプログラムは、各種相談会や体験会、展示・工作や発表会などたくさんの種類があり、縁活の大きな魅力となっています。お客さまとしてだけでなく、市民活動団体としても参加しやすくなっています。

アマチュア女性落語会のみなさん

里山保全活動の普及展示

地元野菜の保全・普及活動のみなさん

さまざまな出会いを成長の機会に

街ステーションは市民活動団体によるプログラムだけでなく、やボランティア・地域の方々・百貨店など様々な関わりの中で運営されています。そこではこれまでにない様々な出会いや、交流が生まれています。それぞれがもつ特徴、強みなどを活かし、交流・刺激しあうことで、これまでにないプログラムが実現できたり、スキルが磨かれたり、参加する人たちにとって、成長する機会が生み出されています。

ボランティアによる市民活動プログラムへのサポートも、プログラム司会の様子。